鳴門大橋は何県にある?徳島県と兵庫県の県境を結ぶ橋だとすぐ分かる!

鳴門大橋は何県にある?徳島県と兵庫県の県境を結ぶ橋だとすぐ分かる! 観光

「鳴門大橋は何県にあるのだろう」と調べている人の多くは、徳島県にある橋なのか、兵庫県にある橋なのかが気になっているのではないでしょうか。

一般に鳴門大橋と呼ばれることがある橋の正式名称は「大鳴門橋」で、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡を渡っています。

そのため、どちらか一方の県だけにある橋というよりも、徳島県と兵庫県を結ぶ県境の橋と考えるのが最も分かりやすいでしょう。

ただし、大鳴門橋周辺には小鳴門橋や小鳴門大橋など名前の似た橋があり、観光スポットとして紹介される場所も徳島県側と兵庫県側に分かれているため、初めて調べると混乱しやすい地域です。

ここでは大鳴門橋が何県にあるのかという疑問から、淡路島との位置関係、周辺の橋との違い、アクセスや観光のポイントまで順番に整理します。

鳴門大橋は何県にある?

ヤシの木が並ぶ徳島市街地と街並み風景

結論からいうと、一般に鳴門大橋と呼ばれる大鳴門橋は、徳島県と兵庫県の間に架かっています。

四国側の端は徳島県鳴門市、淡路島側の端は兵庫県南あわじ市に位置しており、鳴門海峡を越えて二つの県を結ぶ橋です。

そのため「徳島県にある」「兵庫県にある」という説明がどちらも見つかることがありますが、橋全体の位置関係を考えれば両県にまたがっていると理解するのが自然です。

まずは所在地を判断するときに知っておきたい基本事項から整理していきましょう。

正式名称は大鳴門橋

「鳴門大橋」という言葉で検索する人は多いものの、鳴門海峡を渡って淡路島と四国をつないでいる大きな吊橋の名称は「大鳴門橋」です。

読み方は「おおなるときょう」で、本州四国連絡高速道路が管理する神戸淡路鳴門自動車道を代表する橋の一つとして知られています。

旅行中の会話などでは鳴門大橋と表現しても意味が伝わることがありますが、地図や道路情報、観光案内を探す場合は「大鳴門橋」で検索したほうが目的の情報を見つけやすくなります。

特に周辺には小鳴門橋や小鳴門大橋もあるため、ナビを利用するときには正式名称を確認しておくことが大切です。

四国側は徳島県鳴門市

大鳴門橋の四国側に位置するのは徳島県鳴門市で、橋を南へ渡ると徳島県へ入ります。

鳴門市は鳴門海峡の渦潮で全国的に知られており、大鳴門橋を間近で見られる鳴門公園も徳島県側にあります。

橋桁の内部を歩いて渦潮を眺められる「渦の道」も徳島県鳴門市側から入場する観光施設なので、大鳴門橋を徳島県の観光地として認識している人が多いのは自然なことです。

四国旅行で大鳴門橋を訪れる場合は、鳴門市を目的地として調べると観光情報を探しやすくなります。

  • 都道府県:徳島県
  • 市町村:鳴門市
  • 地方:四国地方
  • 主な観光地:鳴門公園
  • 代表的施設:渦の道

淡路島側は兵庫県南あわじ市

大鳴門橋の北側は淡路島につながっており、所在地は兵庫県南あわじ市です。

淡路島は島なので独立した県のような印象を持つ人もいますが、行政上は兵庫県に属しているため、淡路島側から大鳴門橋へ向かう場合は兵庫県から徳島県へ移動することになります。

兵庫県側にも大鳴門橋や鳴門海峡を眺められる場所があり、淡路島観光と組み合わせて立ち寄る旅行者も少なくありません。

神戸方面から車で四国へ向かう場合には、兵庫県内を南下して淡路島を縦断し、大鳴門橋を渡ることで徳島県へ入る流れになります。

橋が県境を越えている

大鳴門橋が何県なのかを考えるときに重要なのは、橋そのものが二つの県を結ぶ交通施設だという点です。

鳴門海峡を挟んで南側が徳島県、北側が兵庫県となっているため、大鳴門橋を車で走ると橋上で県境を越えることになります。

一つの橋が都道府県境を越えているため、観光案内では紹介する施設や展望場所によって徳島県のスポットとして扱われたり、兵庫県のスポットとして扱われたりします。

検索結果の所在地表記が異なっていても、それだけでどちらかが間違っているとは限らないと覚えておくと混乱しにくいでしょう。

方向 都道府県 市
四国側 徳島県 鳴門市
淡路島側 兵庫県 南あわじ市
橋の位置 両県にまたがる 鳴門海峡

淡路島は兵庫県

大鳴門橋の所在地を調べるときに混乱しやすい理由の一つが、淡路島が何県なのかを意識する機会が少ないことです。

淡路島は兵庫県に属しており、島内には淡路市、洲本市、南あわじ市があります。

大鳴門橋につながっているのは島の南部にある南あわじ市なので、淡路島側の所在地を都道府県から表現すると兵庫県になります。

つまり、神戸から淡路島へ渡り、そのまま南へ進んで大鳴門橋を渡ると、兵庫県から徳島県へ移動することになります。

鳴門海峡が県境になる

徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間には鳴門海峡があり、大鳴門橋はこの海峡を横断しています。

鳴門海峡は渦潮の名所として知られているため、大鳴門橋は単なる県境の道路としてだけではなく、四国を代表する景観の一部としても親しまれています。

橋の下に見える海の向こう側が別の県になるという位置関係をイメージすると、徳島県と兵庫県の関係が分かりやすくなるでしょう。

鳴門海峡を境に四国と淡路島が向かい合い、その間を一本の大きな吊橋がつないでいると覚えておけば十分です。

道路は神戸淡路鳴門自動車道

大鳴門橋を通っている道路は神戸淡路鳴門自動車道で、道路上の路線としては一般国道28号に位置付けられています。

神戸淡路鳴門自動車道は神戸方面から明石海峡大橋を渡って淡路島へ入り、島内を南下して大鳴門橋から徳島県へ至る重要なルートです。

神戸側から見ると本州と淡路島を明石海峡大橋が結び、淡路島と四国を大鳴門橋が結んでいるため、二つの大きな橋を続けて通行することになります。

関西方面から徳島へ車で向かう際に大鳴門橋を通ることが多いのは、この道路網によって本州と四国がつながっているためです。

所在地は目的によって考える

大鳴門橋へ観光に行く場合は、橋そのものの県だけでなく、どちら側の施設を利用したいかを先に決めると目的地を設定しやすくなります。

渦の道や鳴門公園を訪れたい場合は徳島県鳴門市を目的地にする一方、淡路島側から橋を眺めたり南あわじ市を観光したりする場合は兵庫県側を調べることになります。

単に大鳴門橋を車で渡りたいだけなら、神戸淡路鳴門自動車道を利用するルートとして考えればよく、橋自体を目的地として設定する必要はありません。

「橋を見る」「渦潮を見る」「車で渡る」のどれをしたいかによって、調べるべき所在地や駐車場所が変わる点を押さえておきましょう。

なぜ大鳴門橋は徳島県の印象が強い?

眉山展望台から望む徳島市街と吉野川の景色

大鳴門橋は徳島県と兵庫県を結んでいますが、観光情報を見ていると徳島県のスポットという印象を持つ人も多いでしょう。

大きな理由は、鳴門の渦潮を見る代表的な観光施設が徳島県鳴門市側に集まっていることです。

「鳴門」という地名自体が徳島県鳴門市を連想させることもあり、橋の兵庫県側が意識されにくくなっています。

どのような情報から徳島県というイメージが生まれやすいのかを整理すると、所在地をより理解しやすくなります。

鳴門公園が徳島側にある

大鳴門橋を間近で見たい人が訪れる代表的な観光エリアが、徳島県鳴門市にある鳴門公園です。

鳴門公園周辺には橋や鳴門海峡を眺められる場所があり、渦潮観光と大鳴門橋観光を一度に楽しめます。

観光ガイドで大鳴門橋を検索したときに鳴門公園周辺の情報が多く表示されるため、橋全体が徳島県内にあるように感じる人もいるでしょう。

実際には公園が徳島県側にあるのであり、大鳴門橋そのものはそこから兵庫県側へ伸びています。

  • 鳴門公園:徳島県側
  • 渦の道:徳島県側
  • 鳴門市:四国側
  • 南あわじ市:淡路島側
  • 大鳴門橋:県境を横断

渦の道の入口も徳島側

大鳴門橋の車道下には「渦の道」という海上遊歩道が設けられており、展望室まで歩いて鳴門海峡を眺めることができます。

渦の道は徳島県鳴門市の鳴門公園内から利用する施設なので、観光客が大鳴門橋を実際に訪れる場所としては徳島県側の印象が強くなります。

大鳴門橋を歩いて兵庫県まで渡るための一般的な歩道というわけではなく、橋桁内につくられた観光用の遊歩道である点にも注意が必要です。

橋を真下に近い位置から体感したい場合や渦潮を高い位置から見たい場合には、徳島県側の観光情報を調べることになります。

検索する地名で見え方が変わる

同じ大鳴門橋でも、検索する言葉によって徳島県側の情報と兵庫県側の情報のどちらが多く表示されるかが変わります。

「鳴門公園」「渦の道」と検索すれば徳島県鳴門市の情報が中心になり、「南あわじ」「淡路島」「道の駅うずしお」などと検索すれば兵庫県側の情報が中心になります。

旅行の計画を立てる際には大鳴門橋だけで検索するのではなく、見たい場所と組み合わせて調べると位置関係を把握しやすくなります。

特に宿泊地やレンタカーのルートを決める場合は、県をまたぐ移動になることを理解しておくと予定を組みやすいでしょう。

検索目的 主に調べる地域 都道府県
渦の道 鳴門市 徳島県
鳴門公園 鳴門市 徳島県
淡路島観光 南あわじ市 兵庫県
橋の通行 両地域 徳島県・兵庫県

大鳴門橋と周辺の似た名前の橋はどう違う?

吉野川に架かる鉄橋と山並みの景色

鳴門周辺には大鳴門橋だけでなく、小鳴門橋や小鳴門大橋も存在するため、名称だけを見ると同じ橋だと思ってしまうことがあります。

しかし、それぞれ架かっている海峡や結んでいる場所が異なり、大鳴門橋だけを想定して検索していると目的地を間違える可能性があります。

特に「鳴門大橋」という略した呼び方を使う場合は、地図上の名称を確認しておくことが大切です。

ここでは観光客が迷いやすい橋の違いを整理しておきましょう。

大鳴門橋は県をまたぐ

大鳴門橋の最大の特徴は、鳴門海峡を越えて徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市を結んでいることです。

四国と淡路島を直接つなぐ橋なので、関西から徳島方面へ向かう長距離移動でも利用されます。

神戸淡路鳴門自動車道の一部として利用されており、橋だけが単独で一般道路として存在しているわけではありません。

「淡路島から四国へ渡る大きな吊橋」と覚えておけば、周辺にある似た名称の橋と区別しやすくなります。

  • 海峡:鳴門海峡
  • 四国側:鳴門市
  • 淡路島側:南あわじ市
  • 道路:神戸淡路鳴門自動車道
  • 特徴:県境を越える吊橋

小鳴門橋は徳島県内

小鳴門橋は大鳴門橋とは別の橋で、小鳴門海峡に架かる橋として徳島県鳴門市内にあります。

大鳴門橋が徳島県と兵庫県を結ぶのに対して、小鳴門橋は徳島県内の移動を担っているため、県境を越える橋ではありません。

名称にはどちらも「鳴門」が含まれていますが、架かっている海峡と役割が異なるため、観光や道路案内では別物として扱われます。

ナビで目的地を探すときに「鳴門橋」だけを入力すると似た名称が候補に表示される場合があるので、正式名称まで確認すると安心です。

橋名は地図で確認する

鳴門周辺の橋を見分ける最も簡単な方法は、橋の名称だけで判断せず、接続している場所まで確認することです。

兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市の間に表示されているのが大鳴門橋で、徳島県鳴門市内に表示される小鳴門海峡の橋とは位置が異なります。

レンタカーや自家用車で移動する場合には、橋名よりも高速道路のインターチェンジや観光施設を目的地に設定したほうが走行ルートを把握しやすいことがあります。

特に鳴門公園へ行きたい場合は、橋そのものではなく鳴門公園周辺を目的地として調べると迷いにくいでしょう。

橋 主な位置 県境
大鳴門橋 鳴門海峡 徳島・兵庫
小鳴門橋 小鳴門海峡 徳島県内
小鳴門大橋 鳴門市内 徳島県内

大鳴門橋へ行くならどちら側から見る?

徳島市の川沿いと橋と青空の風景

大鳴門橋は徳島県側と兵庫県側の双方から楽しめるため、旅行の出発地や目的によっておすすめの立ち寄り方が変わります。

渦潮を間近で見ながら大鳴門橋そのものを体感したいなら徳島県側が分かりやすく、淡路島観光の途中で橋の景観を楽しみたいなら兵庫県側からのルートも便利です。

車で橋を通過するだけの場合と観光施設に入る場合では、駐車場所や目的地の設定方法も異なります。

県だけで目的地を決めるのではなく、橋で何を楽しみたいかを基準に選びましょう。

渦潮を見るなら徳島側

鳴門海峡の渦潮を大鳴門橋の上部に近い位置から見たい場合は、徳島県鳴門市側にある渦の道が代表的な選択肢です。

渦の道は大鳴門橋の橋桁内につくられた海上遊歩道で、展望室では足元方向に海峡を眺められる場所もあります。

周辺には鳴門公園があるため、展望スポットを巡りながら大鳴門橋と鳴門海峡を一緒に楽しみやすいのも特徴です。

ただし、渦潮は潮の状況によって見え方が大きく変わるため、渦潮を主目的にする場合は訪問時刻を考えて旅行計画を立てるとよいでしょう。

  • 橋を間近で見る:徳島側
  • 渦の道を歩く:徳島側
  • 鳴門公園を巡る:徳島側
  • 淡路島観光と組み合わせる:兵庫側
  • 車で県境を越える:両側

淡路島観光なら兵庫側

淡路島を観光している途中で大鳴門橋を見たい場合は、兵庫県南あわじ市側から立ち寄るプランが自然です。

島の南部には鳴門海峡や大鳴門橋を望めるエリアがあり、淡路島ならではの景観と組み合わせて楽しめます。

そのまま四国方面へ移動する旅程なら、大鳴門橋を渡って徳島県鳴門市へ入り、鳴門観光を続けるルートも組みやすいでしょう。

大阪や神戸方面から淡路島を経由して徳島へ向かう旅行では、兵庫県から徳島県へ移動する節目として大鳴門橋を通ることになります。

車で渡るときは自動車専用道路

大鳴門橋を車で渡る場合は、神戸淡路鳴門自動車道の一部として通行することになります。

橋の途中で景色を見るために自由に停車する場所ではないため、橋そのものをじっくり眺めたい場合は周辺の観光施設や展望場所を利用するのが基本です。

また、渦の道を利用する場合も車道を歩くわけではなく、徳島県側から専用の観光施設へ入場する形になります。

「車で渡る」「橋を見る」「橋の内部を歩く」はそれぞれ利用方法が違うため、目的に応じて場所を選びましょう。

目的 おすすめ側 ポイント
渦の道 徳島県側 橋桁内を歩ける
鳴門公園 徳島県側 橋を近くで見やすい
淡路島観光 兵庫県側 南あわじ市と組み合わせやすい
県境越え 両側 自動車道を利用

大鳴門橋の基本情報で位置関係をもっと理解できる?

徳島駅前のクレメントプラザとヤシ並木の景観

大鳴門橋が何県にあるのかだけでなく、橋の規模や開通した時期、道路としての役割を知ると、なぜこの場所に大きな橋が造られたのかをイメージしやすくなります。

大鳴門橋は鳴門海峡を横断する長大な吊橋で、現在では関西方面と四国を結ぶ重要な交通ルートの一部になっています。

橋だけを見ると一つの観光スポットですが、道路網全体を見ると本州、淡路島、四国をつなぐ役割を担っていることが分かります。

所在地と合わせて基本的なデータも押さえておきましょう。

橋長は1629メートル

大鳴門橋の橋長は1,629メートルで、鳴門海峡を横断する大規模な吊橋です。

中央支間長は876メートルあり、海峡を大きくまたぐ構造になっているため、徳島県側や兵庫県側の展望場所からも存在感のある姿を見ることができます。

橋の規模を考えると、単に一つの市内を結ぶ橋というよりも、海峡を越えて地域同士を結ぶインフラであることが分かるでしょう。

鳴門海峡と巨大な橋を一緒に眺められることも、大鳴門橋が観光名所として人気を集める理由の一つです。

  • 橋長:1,629m
  • 中央支間長:876m
  • 形式:吊橋
  • 海峡:鳴門海峡
  • 路線:一般国道28号

1985年に開通

大鳴門橋は1985年6月8日に供用が始まり、淡路島と四国を直接結ぶ交通ルートとして利用されるようになりました。

その後、1998年に明石海峡大橋を含む区間が整備されたことで、神戸方面から淡路島を経由して徳島方面へ道路で移動する現在のルートが形成されています。

現在の旅行では本州から四国まで車で続けて走れるため県境を意識しにくいですが、大鳴門橋では兵庫県と徳島県の境界を越えていることになります。

関西と四国を結ぶ観光ルートとしてだけでなく、物流や日常的な移動を支える交通インフラとしても重要な役割を担っています。

明石海峡大橋とは別の橋

淡路島を経由して本州と四国を移動すると二つの巨大な橋を通るため、大鳴門橋と明石海峡大橋を混同する人もいます。

明石海峡大橋は本州側と淡路島を結び、大鳴門橋は淡路島と四国側を結ぶため、両者は位置も役割も異なります。

神戸方面から徳島方面へ向かう場合は、まず明石海峡大橋で淡路島へ入り、島内を南下したあと大鳴門橋を渡って徳島県へ入ります。

淡路島を中心に二つの橋が北と南に配置されていると考えると、本州から四国までの位置関係を簡単に把握できます。

橋 結ぶ地域 位置
明石海峡大橋 本州・淡路島 淡路島の北側
大鳴門橋 淡路島・四国 淡路島の南側
大鳴門橋の県境 兵庫・徳島 鳴門海峡

大鳴門橋を通る旅行ルートはどう考える?

徳島阿波おどり会館のガラス張り外観

大鳴門橋の県を調べている人の中には、実際に淡路島や徳島へ旅行するために位置を確認している人もいるでしょう。

大鳴門橋は神戸方面と徳島方面を結ぶルート上にあるため、関西から四国へ車で移動するときに利用しやすい橋です。

反対に徳島から淡路島や神戸へ向かう場合には、徳島県から兵庫県へ入る玄関口のような存在になります。

旅行ルートを県単位で整理すると、大鳴門橋がどこに位置しているのかをさらに理解しやすくなります。

神戸からは兵庫県内を南下

神戸方面から徳島へ向かう場合は、本州側から明石海峡大橋を渡って淡路島へ入ります。

淡路島も兵庫県なので、明石海峡大橋を渡った時点では引き続き兵庫県内を移動していることになります。

その後、淡路島を南へ進んで大鳴門橋を渡る段階で初めて兵庫県から徳島県へ移ります。

この順番を覚えておけば、淡路島と徳島県の位置関係を地図なしでもイメージしやすいでしょう。

  • 神戸:兵庫県
  • 明石海峡大橋:本州から淡路島
  • 淡路島:兵庫県
  • 大鳴門橋:兵庫県から徳島県
  • 鳴門市:徳島県

徳島からは淡路島への入口

徳島側から見ると、大鳴門橋は四国から淡路島へ向かう際の入口にあたります。

徳島県鳴門市から橋を北へ渡れば兵庫県南あわじ市に入り、そのまま淡路島を北上すると神戸方面へ向かえます。

四国旅行の帰路に大阪や神戸方面へ向かう場合にも利用しやすく、鳴門観光を終えてそのまま淡路島観光へ移動する旅程も組めます。

橋を一本渡るだけで徳島県から兵庫県へ移動するので、県境を越える旅行ならではの感覚を楽しめる場所でもあります。

位置関係を南北で覚える

大鳴門橋周辺の県を簡単に覚えるなら、「北に兵庫県の淡路島、南に徳島県の鳴門市」と考える方法がおすすめです。

さらに淡路島の北側には明石海峡大橋があり、その先に神戸があると覚えれば、本州から四国までのルートが一本につながります。

大鳴門橋という名称だけでは徳島県内の橋に感じるかもしれませんが、実際には淡路島の南端と四国の北東部を結ぶ県境の橋です。

旅行中に現在地を確認するときも、この南北関係を覚えておけば方向を判断しやすくなります。

順番 地域 都道府県
北 神戸 兵庫県
中間 淡路島 兵庫県
県境 大鳴門橋 兵庫・徳島
南 鳴門市 徳島県

大鳴門橋は徳島県と兵庫県を結ぶ県境の橋

徳島市中心部の阿波踊りイベントと街路風景

一般に鳴門大橋と呼ばれることがある大鳴門橋は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市を結ぶ鳴門海峡上の吊橋です。

どちらか一方だけの県にあると考えるより、四国側が徳島県、淡路島側が兵庫県で、二つの県にまたがっていると覚えるのが最も分かりやすいでしょう。

渦の道や鳴門公園など代表的な観光施設が徳島県側にあるため徳島の橋という印象が強い一方、淡路島から見れば兵庫県と四国をつなぐ重要な玄関口でもあります。

また、大鳴門橋と小鳴門橋は別の橋なので、地図やナビを利用するときには正式名称と位置を確認すると目的地を間違えにくくなります。

「北は兵庫県の淡路島、南は徳島県鳴門市、その間の鳴門海峡に大鳴門橋」と覚えておけば、何県にある橋なのかだけでなく周辺の位置関係まで簡単に整理できます。